上手に選べば太らない!?

 

カフェなどでティータイムに食べたり、ちょっとした集まりでも食べる機会のあるケーキ類。大好きという方も多い一方で、やっぱりダイエット中には控えたい食べ物の代表格でもありますよね。

 

そんなケーキを賢く食べる方法、早速見て行きましょう!まず大切なのは、ケーキの材料を考えてチョイスすること。

 

ケーキを作っている材料は、大きく3つの分類ができます。ひとつめは、たまごや乳製品などのたんぱく質の多い食材、二つ目はバターや生クリームなど脂質の多い食材、そして三つ目は砂糖や小麦粉などの炭水化物の多い食材です。

 

さらには栄養学上、それぞれ1gあたりのカロリーは、たんぱく質が4kcal、脂質が9kcal、炭水化物が4kcalと計算されます。したがって、材料のうち、脂質(脂肪分)の多いケーキを選ぶと、同じ量でも高カロリーになりやすいということがおわかりいただけるでしょうか。

 

炭水化物とたんぱく質はおおよそ同じカロリーなんですよ。では具体的に。ケーキの主材料3種類を見てみましょう。たんぱく質の多い食材(1gあたり約4kcal)は、たまご・牛乳。そして脂質の多い食材(1gあたり約9kcal)はバター・生クリーム。炭水化物の多い食材(1gあたり約4kcal)は小麦粉・砂糖です。